このサイトの使い方

変数名にとって重要なことは、その変数に代入される値が何かを的確に表現した名前を付けることです。
 
私がよくやる手法は、設計書に定義されている日本語名をローマ字や英語に変換し、プロジェクトのローカルルール(アンダースコア(_)で連結するとか、プレフィックスを付けるとか)に合わせて加工するというものですが、結構な手間なんですよね。。
 
とくに漢字からローマ字に変換するツールが見当たらず、わざわざひらがなを入力してローマ字に変換することがとても面倒くさいので、漢字⇒ローマ字変換ができるツールを自作しました。
 
もちろん変数名だけではなく、関数名、プロシージャ名、クラス名などなど、プログラミングで使用する名前の全般でご利用いただけます。さらに漢字からローマ字に変換できますから、読み方のわからない漢字を調べることも可能です。
 
前置きが長くなりましたが、以下にこのサイトの使い方を説明します。
 
ローマ字・英語の選択
 
漢字・ひらがな・カタカナ ⇒ ローマ字
 
 
漢字かな交じりの文字列からローマ字に変換する場合に選択します。
 
 
ひらがな・カタカナ ⇒ ローマ字
 
 
ひらがな・カタカナの文字列からローマ字に変換する場合に選択します。
 
 
漢字・ひらがな・カタカナ ⇒ 英語
 
 
漢字かな交じりの文字列から英語に変換する場合に選択します。
 
変換方法の選択
 
全て小文字
 
 
全て小文字の変数名を作成します。
 
 
例:「電話番号(でんわ ばんごう)」⇒「denwabango」
 
 
全て大文字
 
 
全て大文字の変数名を作成します。
 
 
例:「電話番号(でんわ ばんごう)」⇒「DENWABANGO」
 
 
小文字始まり文節ごと大文字
 
 
キャメルケース(小文字で始まり、文節ごとに大文字(残りの文字は小文字))の変数名を作成します。
 
 
例:「電話番号(でんわ ばんごう)」⇒「denwaBango」
 
 
大文字始まり文節ごと大文字
 
 
パスカルケース(大文字で始まり、文節ごとに大文字(残りの文字は小文字))の変数名を作成します。
 
 
例:「電話番号(でんわ ばんごう)」⇒「DenwaBango」
 
ローマ字変換方法の選択
 
ヘボン式
 
 
文字列をヘボン式のローマ字に変換した変数名を作成します。
 
 
例:「番号を登録(ばんごう を とうろく)」⇒「bango_o_toroku」
 
 
訓令式
 
 
文字列を訓令式のローマ字に変換した変数名を作成します。
 
 
例:「番号を登録(ばんごう を とうろく)」⇒「bangou_o_touroku」
 
 
日本式
 
 
文字列を日本式のローマ字に変換した変数名を作成します。
 
 
例:「番号を登録(ばんごう を とうろく)」⇒「bangou_wo_touroku」
 
文節区切り文字の指定
 
文節の区切り文字(デリミタ)を指定します。
 
 
例:文節の区切り文字に「-」を指定した場合。
 
 
  「番号を登録(ばんごう を とうろく)」⇒「bango-o-toroku」
 
プレフィックスの指定
 
プレフィックス(変数名の先頭につけて何らかの意味や機能などを表わす文字列)を指定します。ハンガリアン記法などにご利用いただけます。
 
 
例:プレフィックスに「txt」を指定した場合。
 
 
  「電話番号(でんわ ばんごう)」⇒「txtDenwaBango」
 
サフィックスの指定
 
サフィックス(変数名の最後につけて何らかの意味や機能などを表わす文字列)を指定します。
 
 
例:サフィックスに「Text」を指定した場合。
 
 
  「電話番号(でんわ ばんごう)」⇒「denwaBangoText」
 
Clipボタン
 
変数名テキストボックスの内容をクリップボードへコピーします。
 
 
変数名テキストボックスを編集後にClipボタンをクリックした場合は、編集後の内容がコピーされます。
 
変換する変数名のパターンを追加リンク
 
同じ文字列から複数の変数名を作成したい場合は、このリンクをクリックします。
 
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