- 2014/3/8 14:39
単語連結法とは、変数を「主要部-修飾部-クラス」の形式で表現する記法です。
たとえば「CUSTOMER-OFFICES-ID」という変数名は「顧客の事業所のID」という意味になり、主要部に変数名で表したい実体(CUSTOMER)、修飾部に補助的な内容(OFFICES)、クラスは前述したハンガリアン記法のようにデータ型(ID)を設定します。
主観では汎用機、COBOLでよくつかわれる表記だと思います。
このサイトでは、もちろん単語連結法の変数名も作成できます。
例:サフィックスに「-ID」を指定し、文節区切り文字に「-」を指定
「顧客 事業所(こきゃく じぎょうしょ)」⇒「CUSTOMER-OFFICES-ID」
※「漢字・ひらがな・カタカナ ⇒ 英語」にて変換。